ワン切り番号 : 394 件
架空請求番号 : 387 件
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ワン切り(わんぎり)とは、携帯電話やPHSなどに呼び出しを1〜2回鳴らしてすぐに切り、相手の電話機の着信履歴に自分の電話番号を残すための手法。
電話機の表示画面には「着信あり」と表示されるため、着信履歴に表示された電話番号に折り返し電話させることを狙って行われる。主に、ツーショットやアダルト系へのサービスへ着信転送させ、高額なサービスの接続に持っていく内容になっているものが多い。
これらはパソコンとアナログモデムさえあれば、非常に簡単なプログラムを作る事で自動化せられるため、1990年代後半に爆発的な流行を見せ、特に不当請求や架空請求(振り込め詐欺)の前駆として知られている。
NTTの専門用語では「機械的不完了呼」と呼ばれ、短時間に大量に発信が行われる結果、電話網の輻輳の原因ともなっており、規則が改正され、ワン切り発信回線の停止や解約が盛り込まれるようになった。それにより、ワン切りの件数は減っているものの、依然としてワン切りはなくなっていない。
最近ではNTTドコモ向けの電話番号に対して、テレビ電話発信でのワン切りを行い、契約者がFOMAであるかを確認する行為も行われている。
ワン切りがあった場合は、着信履歴に残った心当たりのない電話番号には発信しないことである。
また、頻繁なワン切りによる着信音に悩まされる対策としては、着信後数秒経過してから着信音を鳴らす(ワン切り着信中の状態では着信音が鳴らない)ための着メロデータをダウンロードしたり、着信音量を徐々に音量が大きくなるステップトーンに設定する方法もある。
また近年では、携帯電話類の高機能化に伴い、特定の電話番号に対して自動的に応答する機能も搭載された機種も多いため、集団で待ち伏せと称してワン切り業者の電話番号を設定、業者の掛電にゼロコールで自動応答させる事により、ワン切り業者に累計的に莫大な電話料金を発生させようという消費者間の運動もあり、これらも同業態に対して多少なりとも打撃を与えているとされている。
公的に推奨されている対応としては以下の通りである。